ライトローストとハイローストのコーヒー豆です。 その名の通り樹上で完熟、乾燥させた後に収穫されたコーヒー豆です。 この時期に雨に降られると傷んでしまう可能性があり、他の産地では樹上で乾燥させる事は難しく、雨季と乾季が明確に分かれているセラード地区ならではの手法となっています。 晩秋まで収穫を引き伸ばす事で、甘味が増しマイルドな味になると言われています。

ライトローストのコーヒー豆です。 なぜコロンビアなのにクレオパトラという名前なのか、と思った方もいるかもしれませんね。 古代ローマの英雄シーザーが愛しのめり込んだのは古代エジプト女王クレオパトラ。ミランダ農園の初代農園主も同じくシーザーという名前であったため名付けられました。 残念ながらミランダ農園は閉鎖されましたが、同エリアで収穫され一定の基準を満たしたコーヒー豆が現在もクレオパトラと呼ばれています。

ライトローストのコーヒー豆です。 当農園はグアテマラ・アティトゥラン湖近くに位置し、霧の発生が多いため「霧が高地と交わる場所」という意味を込めたパチュージ(カクチケル・マヤ語でPaは場所、Chejは霧を意味します)と名づけられました。 環境保全にも力を入れていることで知られ、2000年からレインフォレスト・アライアンス認証を受けています。

ライトローストです。 アンティグア・グアテマラ地域の生産者による経済的・社会的な目的のために設立されたAPCA (Association Of Producers Of Genuine Antigua Coffee: 本物のアンティグアコーヒー生産者組合)に認証され、原産地と品質が保証された「本物のアンティグア」コーヒー豆です。

ライトローストのコーヒー豆です。 エーデルワイス農園は、野生生物の宝庫として、また世界最大の火山カルデラとして有名なンゴロンゴロにほど近いオルデアニ・カラトゥ地区内の農園です。肥沃な赤土と豊富な雨量に育まれたコーヒー豆です。 店長のこども(私)はンゴロンゴロに行ったことがありますが、クロサイを米粒くらいの距離でしか見れなかったことが心残りです。

ライトローストのコーヒー豆です。 コーヒー発祥の地、エチオピア。 シダモ地方のイルガチェフェ地区で生産されるコーヒーは、個性豊かな香りと品質の高さで世界的に認知されていますが、ここ日本でも人気の高いコーヒー豆です。

ライトローストのコーヒー豆です。 コーヒー発祥の地、エチオピア。その中でも高級品として取引される、ハラリ州のコーヒーです。2006年に世界遺産に登録された歴史的城塞都市ハラール・ジュゴル(ジュゴル=壁に囲まれたハラールという都市が州都)があることでも知られています。 ハラール高原の日当たりのよい標高約2000mの地域で栽培され、温度差の大きさと火山灰土壌で育ったコーヒーは実がよく熟し、世界中の人々に愛される上級品です。

シティローストのコーヒー豆です。 インドネシア スマトラ島のリントン・ニフタ地区で栽培されているコーヒー豆です。肥沃な土壌の高原地帯で育つコーヒーは化学肥料に頼らずとも世界屈指の香りを生み出します。 1908年のさび病の流行でほとんどのコーヒーの木が枯れてしまいましたが、このリントン地区で生き残ったアラビカ種の木が品質と希少性で世界的に高名なマンデリンの礎を築きました。 なおマンデリンという銘柄は、スマトラ島のマンデリン族が栽培を始めたところから名前がついています。

ライトローストのコーヒー豆です。他のコーヒー豆と異なり100g単位になっていますのでご注意ください。 ブルーマウンテン山麓の標高800～1200mにある指定地区で栽培された、ブルーマウンテンコーヒーの中でも最高級品がブルーマウンテン No.1です。 カリブ海からの湿った空気が頻繁にブルーマウンテンミストと呼ばれる深い霧を起こし、コーヒーを乾燥から守ってくれることが高い品質を生み出す理由の一つです。